賃貸物件にロフトがついていると、収納スペースだけでなく勉強スペースや書斎、そして寝室などさまざまな活用ができます。
しかし、ロフトを寝室として活用する場合、暑さ対策やカビ対策が必要です。
今回は、名古屋市南区で賃貸物件をお探しの方に向けて、賃貸物件でロフトを寝室にする場合のカビ対策・暑さ対策についてご紹介します。
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賃貸物件のロフトを寝室として使用するときに布団はどうする?
賃貸物件のロフトは、部屋の上部にあるので暖房などの暖かい空気がこもりやすいです。
さらに、ロフトは通気性が悪いため、湿気がこもりやすくカビが発生しやすい環境です。
このような理由から、ロフトを寝室として使用する場合、布団を直接床に敷くとカビが発生しやすくなります。
そのため、ロフトを寝室とするのであれば、布団のうえにすのこを設置して通気性を確保する必要があります。
また、もともと布団を敷くためのすのこマットや、すのこベッドもおすすめです。
すのこベッドは他のベッドと比較して高さや重量があまりないので、ロフトに設置しやすいです。
そのほか、ロフトを寝室として快適な環境にするためには、定期的に布団を干して湿気を逃すことも大切です。
布団を下ろしたり上げたりが必要なので天日干しが難しい場合は、布団乾燥機を使用すれば湿気を飛ばすことができます。
布団乾燥機の電気代や騒音が気になる方は、除湿マットや除湿パッドもおすすめです。
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賃貸物件のロフトを寝室として使用するときの暑さ対策は?
先ほどもお伝えしたように、ロフトは構造上の理由から暖かい空気がたまりやすく、暑さ対策が必要です。
ロフトを寝室として利用する場合、夏場などは暑さ対策をしていないと熱中症など体調を崩してしまうリスクもあります。
ロフトの暑さ対策には、部屋全体の空気を循環させるためのサーキュレーターや扇風機がおすすめです。
エアコンと一緒にサーキュレータや扇風機を作動させると、ロフトが寝室としても快適な空間になります。
また、お部屋全体の温度を下げることも有効な対策なので、断熱シートや断熱カーテンなどの暑さ対策グッズを利用する方法もあります。
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まとめ
今回は、賃貸物件をお探しの方に向けて、賃貸物件でロフトを寝室にする場合のカビ対策・暑さ対策についてご紹介しました。
賃貸物件のロフトを寝室として使用すると、居住スペースが広くなりますが、やはり居室で寝るときよりもさまざまな注意が必要です。
布団の下にすのこを敷く、サーキュレーターを使うなどの工夫次第で、ロフトを快適な空間にすることができます。
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