賃貸物件とマイホームにはそれぞれメリットとデメリットがありますが、世間にはいろいろな情報があふれていて、何を基準に判断すれば良いか迷ってしまいますよね。
今回は「この先、賃貸物件とマイホームどちらに住み続けようかな?」と考えている方に向けて、家賃・保険料・維持費という3つの観点から比較し、どちらがお得か解説します。
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賃貸物件とマイホームを比較!家賃と住宅ローンのどちらがお得?
マイホームでは頭金としてまとまった金額が必要なので、初期費用は賃貸物件のほうが少額で済みます。
さらに賃貸物件では、家族の人数が多いときには広く家賃の高めな物件に、少なくなればコンパクトで手ごろな家賃の物件にと、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて引っ越すことが可能です。
一方でマイホームでは、家族の人数が多い時点に合わせて広い自宅を購入した場合、子が自立するなどで使わない部屋が増えたとしても、住宅ローンの返済を続けることになります。
ただし、マイホームは自分の資産になりますが、賃貸物件は長年住んでも資産にはならないため、どちらが得かは一概には言えず、自身のライフスタイルによって変わってくるでしょう。
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賃貸物件とマイホームを比較!入るべき保険の違いとは?
住宅に関する保険には、主に火災保険・地震保険・団体信用生命保険の3種類あります。
このうち火災保険は、賃貸物件の場合、建物そのものに対する補償は大家さんが加入しているのが一般的です。
借主側は、家財に対する補償が付いた火災保険に入るのが一般的だと言えます。
地震保険も同様に、家財に対する補償で入ることになります。
一方のマイホームでは、住宅ローンを組む時に火災保険の加入が必須となっていることがほとんどです。
火災や地震によって自宅が全壊しても住宅ローンの返済は免除されませんので、住宅ローンの返済にくわえ、新居の費用もかかるという事態を避けるため、建物そのものに対する補償が必要になります。
また団体信用生命保険は、住宅ローンを組んだ本人が死亡、または重度障害を負った場合に残りのローン金額を補償するもので、こちらも加入が必要です。
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賃貸物件とマイホームを比較!維持費の違いとは?
住宅の維持費としてまず挙げられるのは「税金」でしょう。
賃貸物件の場合は住宅に関する税金はかかりません。
一方、マイホームの場合は固定資産税がかかります。
さらに、土地や家屋の所在地が市街化区域に指定されている場合、都市計画税も課税されます。
また賃貸物件であれば、普通に暮らしていて必要となった修繕は大家が費用を負担しますが、マイホームでは自己負担であり、分譲マンションでは修繕積立金も必要です。
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まとめ
家賃・保険料・維持費という3つの観点から、賃貸物件とマイホームを比較して解説しました。
マイホームでは住宅価格にくわえて、さまざまな維持費がかかるため、総合的に判断すると金銭面では賃貸物件のほうがお得だと言えるでしょう。
ぜひ他の観点からもメリット・デメリットを比較して、自分と家族にぴったりの住まいを探してください。
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