12月~3月中旬までの賃貸住宅繁忙期を終えますと、それ以降は例年、賃貸市場はいったん落ち着きます。しかし今年は、コロナウイルスの影響からか、4月につきましても、賃貸物件のお問合せが大変多くなっております。
↓(ある家庭の会話)↓
夫「ウチの会社も残業が減ってきて、収入も減ってきてるなぁ。今後、休業や失業の可能性もあるし、今の家賃は高いから、早めに安い家に引っ越しておいたほうがいいんじゃない?」
妻「でも、引っ越すにもお金いるじゃない?」
夫「敷金礼金ゼロとか、1ヶ月分家賃無料とか、賃貸契約の初期費用が安く済む物件はあるみたいだよ」
妻「そうなのね!」
夫「引っ越すにしても、近くであれば、引越代もそんなにかからないでしょ。引っ越しシーズンってわけじゃないから、そもそもそんなに高くないと思うし」
妻「まだ蓄えがあるうちに、検討しましょうよ」
なんてことを、皆様も考えてはいませんか?
以上は一例ですが、各々の事情により、繁忙期に関係無く住み替えの潜在需要が動いているものと思われます。
現在国家では、既に制定済の支援金制度のほか、コロナウイルス対策として、支援金を受ける条件を緩和したり、新しく色々な支援金制度を決定しています。
(生活費援助の例)
〇緊急小口資金
〇総合支援金
〇生活保護支援制度
(家賃補助の例)
〇住宅確保給付金
など、住み替えの際や、実際に居住した後でも、支援金制度を上手に活用することで、家計の助けになる可能性があります。
オンライン内見というご案内方法があります。もともと、遠方からの転勤の方々には重宝されていた方法で、担当営業が物件現地からお客様にテレビ電話をかけ、お部屋内や周辺環境をご確認頂く、というものです。
今や、全国民スマホ一台の時代になっており、テレビ電話という形に違和感を感じる方は、ほとんどいなくなったのではないでしょうか。
それでも、テレビ電話をしたことがない人は多いとは思いますが、実際は驚くほど簡単にできます。
弊社では、知名度が高く、利用者数も多いLINEのビデオ通話を活用することが多いです。
5G通信の時代が迫ってきており、近い将来にはこの手法はもっとお手軽で、当たり前になると思われますが、今の4G通信でも、十分に鮮明な映像で、現地確認ができます。
また、リアルタイムのご案内にこだわらなくても、現地で録画した映像を、LINEでお送りすることも可能です。ご多忙な方、夜勤が多くて業者とコンタクトが取りにくい方、などにはぜひご活用してほしい方法です。