日本全国に緊急事態宣言が出ております。今や、街中をマスク無しで歩くこと自体が「悪」とみなされるくらい、日本国民の意識が「コロナ撲滅」に一極集中しています。というのも今を耐え忍び、いち早くコロナ感染者が減少傾向になり、緊急事態宣言が解除され、今停滞している経済活動が復活しないと、誰もが安心して生活ができないからです。今は、全員が共存する意識を持ち、TVだけではなく行政のHP等から正しい情報を得て、共有していくことが必要だと思われます。
先日のブログでも触れましたが、現在の状況で転職・退職を余儀なくされ、就職活動に勤しんでいる方々や、転勤辞令が出ている方が出ております。それに付随して、住み替え需要が増えてきております。退職に追い込まれた方のうち、借り上げを含め社宅扱いだった方は、当然早急に住み替えを検討しなければいけませんし、転勤が決まった方もそうです。
賃貸を借りる為に必要な条件
賃貸を借りる方(契約者)が必要な条件を簡潔にまとめますと、
〇一定の収入があること、もしくは見込まれていること
〇過去に家賃の滞納履歴が無いこと
があげれらます。
最近よくあるお客様からのお問合せで、
「前の会社を解雇され、現在転職活動中です。まだ内定をもらっているところはありませんが、期限までに社宅を早急に出ないいけないため、並行して家探しも始めているところです」
というケースがあります。この場合、転職先の内定をもらえていない(内定通知書が無い)状態のため、収入の見込みがある、という条件を満たさない為、残念ながら審査に通りません。この場合、収入のある親御様などの親族を頼って契約者になってもらう等、方法を変える必要性が出てきます。
また、家賃の滞納履歴があると、審査に通らなくなる点は、意外と知られていないと思います。家賃を払うことは当たり前のことですが、もし、今回のコロナショックで生活苦に陥り、家賃の滞納が続いたうえに退去勧告が出てしまった場合、次に住める家の選択肢はかなり狭くならざるを得ません。
「他人に頼らず、自力でなんとかしたい。もしくは自力でやるしかない」という方で、将来的に住み替えの必要性にに迫られる可能性のある方は、先を見越して、今のうちに考え、動いていくべきだと思われます。
弊社はGW期間も通常営業致します!
例年、GW(ゴールデンウィーク)期間は、賃貸物件が動くことは少ないです。ですがステイホーム発令の出ている今回は、
お客様からの問い合わせや内見予約を多く頂いております。弊社は、5月2日~5日は通常営業しております。住み替え需要のある皆様、お問合せをお待ちしております。
また別のブログでもお伝えしておりますが、オンライン内見やビデオ録画によるご案内等、柔軟に対応中ですので、ぜひご活用下さいませ☆